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vol.13 皮膚科専門医が教える洗顔の正解

普段何気なく行なっているクレンジングや洗顔。しかし、お手入れの中でも肌への負担が最も大きく、間違った洗顔料選びや洗い方が肌トラブルの原因になることも。
今回はダメージを最小限に抑えながら不要なものをしっかり落とし、後に使う化粧水や美容液を浸透しやすくする正しい洗顔法についてご紹介します。

「洗顔」はお手入れの大切な第一ステップ

「洗顔」はお手入れの大切な第一ステップ
毎日の洗顔、しっかりできていますか?
「疲れてついついメイクしたまま寝てしまった」、「乾燥が気になるから水ですすぐだけ」…。患者さんからも時々そんな話を聞きますが、洗顔はお手入れの大切な第一ステップ。きちんと行うことが大切です。洗顔の一番の目的は皮脂などの不要な油分を取り除くこと。古い油は酸化して肌を老化させる大きな要因となります。一日中顔につけていたメイクは、夜クレンジング+洗顔料でしっかりオフしたいものです。また、乾燥肌などの人に多い「朝は水ですすぐだけ」というのも実はNG。寝ている間にコップ一杯の汗をかくといわれており、分泌された皮脂汚れは水だけでは落ちません。基本的にはどんな肌質の人でも朝晩2回、洗顔料を使ってしっかりと油汚れを取り除くことが正しいお手入れ方法です。。

ご存知ですか?クレンジングと洗顔ってどう違うの?

クレンジングの役割とは?

クレンジングは油汚れ(メイク)を落とすもの、洗顔料は皮脂などの汚れを落とすものです。
おしろいのみという人は洗顔だけでも大丈夫ですが、軽くであってもファンデーションを使ったメイクをしている場合は、油汚れを落とすためのクレンジング料を使いましょう。特に最近のファンデーションは粒子が細かく、汗などで落ちないようにフィット感や落ちにくさが格段にアップしているため、クレンジング料を使ってしっかりと落とす必要があります。ポイントはたっぷりのクレンジング料を顔に丁寧になじませること。リンパの流れに添ってクルクルとマッサージするように手を動かすことで、老廃物を流しながら効果的にクレンジングすることができます。そして、しっかりとメイクを浮かせたらぬるま湯で軽く洗い流しましょう。

「クレンジングだけ」は汚れを肌に残したままになる可能性大!

乾燥を気にして「クレンジングだけにしている」という人が時々いらっしゃいますが、それはむしろ逆効果。クレンジング1回で済ませようとすると、どうしても過剰に肌をこすってしまい、肌に大きなダメージを与えかねません。また、クレンジング料はメイクなどの皮脂汚れとなじんで肌から「浮かせる」ことに特化しているため、いくらぬるま湯ですすいでも肌表面に残った「汚れ」やクレンジング料をしっかり洗い流すためにも、クレンジング後の洗顔は必須。クレンジングは「メイクなどを浮かせ肌から遊離させるもの」、洗顔料は「皮脂や汚れを荒らし流すもの」と認識し、必ずダブル洗顔を行いましょう。

クレンジングのポイント
 

洗浄成分は大きく2種類に分けられます。

クレンジング同様、洗顔料にも様々なタイプがあります。
大きくは洗浄成分がステアリン酸やオレイン酸などの「脂肪酸」とカリウムやナトリウムなんどの「アルカリ」を反応させたいわゆる石けん成分のものと、合成界面活性剤のものの2種類に分けられます。一番の違いはお湯で洗い流した後。「脂肪酸」と「アルカリ」からなる洗浄成分は分解されて肌に洗浄力が残りませんが、合成界面活性剤はお湯では分解されないため、肌に洗浄力が残る可能性があり、刺激の原因となることも。脂肪酸とアルカリからなる洗浄成分は固形石けんに多く使われています。「石けんが肌に優しい」と言われているのはこのためです。ただし、固形石けんは常に外気や湿気にさらされた状態になるため、酸化などによって成分が劣化する可能性があります。そのためできるだけ水気のない場所に保管するなど工夫が必要です。

洗浄成分=界面活性剤 正しい洗顔方法
 

お客様からよくあるご質問に今泉先生がお答えします。

Q. 泡は立てるほどいい?

A.泡は、肌と指が直接触れて摩擦を引き起こすのを防ぐクッションの役割を果たしてくれます。ダメージを防ぐためにも適度ば泡は必要ですが、泡が多ければ多いほど良いという訳ではないので、こだわりすぎる必要はありません。キメ細かく、くずれにくい泡が理想です。

Q. ピーリングってお肌を傷めないの?

A.AHA(フルーツ酸)やサリチル酸、角質柔軟ペプチド等を配合した洗顔料は、角質を無理やり剥がすものではなく、不要な角質をゆるめ、乱れた角質を整えるものです。敏感肌の方でも使えるものもありますので上手に取り入れましょう。

洗顔は「汚れを落とす」ことに主眼を置き、保湿に関しては洗顔後に使う化粧水や美容液などでしっかり行うほうがはるかに効果的でしょう。
Q. 洗っても洗っても、ザラザラ残る角栓はどうしたらいいですか?

A.ゴシゴシ何度も洗ったり、爪を立てて無理やり押しだすのは毛穴が広がってしまうためNG。角栓の原因は、皮脂の汚れや古い角質のつまりです。まずは、丁寧な洗顔を欠かさず行い、不要な角質を肌に溜めないこと。1週間~1カ月毎にゴマージュなど余分な角質除去もおすすめです。また、念入りな保湿ケアで開いた毛穴を引き締めることも忘れずに。時間をかけて辛抱強くケアすることが毛穴を目立たなくする近道です。

Q. 美容成分たっぷりのほうが肌に優しい?

A.洗顔料などに配合された美容成分は、すすぎの際にほとんど流れ出てしまうため、あまり意味がないと考えられています。
うるおいを補うというより、保湿成分をとりすぎず、うるおいを守って洗うことが大切です。

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