Vol.2 分け目が目立ってきた・・・? つむじ・分け目が薄くなる原因とは?

2020.09.02

Vol.2 分け目が目立ってきた・・・? つむじ・分け目が薄くなる原因とは?

「髪は女性の命」というように、ツヤツヤふわふわで豊かな美しい髪の毛は、女性の美の象徴ともいえますね。

一般的に女性は、男性のような形での薄毛は少ないといわれていますが、ここ最近、髪のボリュームが減ったり、つむじや分け目などの地肌が目立ってきたりといった薄毛症状に悩む女性が増えています。

そこで今回は、本格的に悩む前に知っておきたい女性の薄毛の原因や特徴、その改善対策について解説していきます。

つむじや分け目の地肌が目立つ女性の薄毛の原因

男性ホルモンが原因で引き起こされる男性の薄毛は、一般的に頭頂部が薄くなったり、額などの生え際が後退していくなど、特定のパターンがあります。

これに対して女性の薄毛は、つむじや分け目の地肌が目立ち始めたり、髪の毛全体がボリュームダウンすることで、髪型が決まらなくなります。そして、ある日ふと鏡を見たときに、分け目の幅が広くなっていたり、つむじが大きくなっていることにショックを受ける女性が多いのです。

このような女性の薄毛は、
1)加齢や出産などによる女性ホルモンの分泌の乱れ
2)生活リズムの乱れや睡眠不足などの生活習慣
3)バランスの悪い食生活や過度なダイエットによる栄養不足
4)ストレス
5)パーマやヘアカラーのしすぎ
などの要因によって引き起こされることもあります。

1)加齢や出産などによる女性ホルモンの分泌の乱れ

出産による薄毛や抜け毛

女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量は加齢に伴って徐々に減り、特に閉経を迎えた後は一気に減少します。 健やかな髪の成長を助けるエストロゲンの分泌量が減ることでコシのある強い髪が減り、抜け毛の量が増えるのです。

また、女性ホルモンの分泌量が減少することで、相対的に男性ホルモンの体内濃度が高くなります。 その結果、男性型の脱毛症と同じメカニズムで薄毛が進行する場合があります。 男性型の脱毛症では、ジヒドロテストステロンと呼ばれる男性ホルモンが毛母細胞の働きを低下させ、髪の成長を妨げることで薄毛が進行します。

2)生活リズムの乱れや睡眠不足などの生活習慣

生活習慣の乱れによる薄毛や抜け毛

つむじや分け目の地肌が目立つことに気がついたら、まずは生活習慣を見直してみましょう。

女性の薄毛を改善するためには、不規則な生活や夜更かしなどをやめて、早寝早起きを心掛けてください。 髪が日中に受けたダメージを修復したり、発育を促したりする成長ホルモンは夜眠っているあいだに分泌されます。 不規則な生活によって昼夜逆転したり、質の良い睡眠がとれない状態が続くと、この成長ホルモンの分泌量が減るため、薄毛になる場合があります。

運動不足も睡眠の質を低下させるため、薄毛の原因になることがあります。 寝る前のスマートフォンや飲酒などは控えるようにし、睡眠の質を上げることを心がけましょう。

3)バランスの悪い食生活や過度なダイエットによる栄養不足

食生活による薄毛や抜け毛

ダイエットなどによって食生活が偏ると、必要な栄養分が不足します。 その結果、毛の成長に有効な栄養が髪に届かなくなり、薄毛につながることがあるのです。

毎日3食しっかりと食べて、バランスの良い食事をとることを心がけましょう。 髪の毛の材料となるタンパク質やビタミン類、亜鉛を意識してとるのがおすすめです。 タンパク質は肉や魚など、ビタミン類は卵やレバーなど、亜鉛は納豆やカキなどに多く含まれています。 髪の毛の生育に役立つ栄養分がどのような食材に多く含まれているのかを意識し、積極的に食事へ取り入れると良いでしょう。

4)ストレス

ストレスによる薄毛や抜け毛

現代社会では、満員電車や人間関係など、ストレスを感じる要因が日常生活の中に溢れています。 そのため、自覚する程度の差はあるでしょうが、多くの方が知らず知らずのうちにストレスを受けているのです。

ストレスを受けると、体内における亜鉛の消費量が多くなります。 亜鉛は髪の生成に関わる重要な成分であり、亜鉛は薄毛の原因となります。

またストレスは自律神経が乱れを引き起こして、血流を悪くするといわれています。 つまり、ストレスによる頭皮の血行不良が薄毛につながる場合もあるのです。 スポーツで汗を流す、カラオケで大きな声を出す、アロマバスに使ってリラックスするなど、自分なりのストレス発散法を見つけていきましょう。

5)パーマやヘアカラーのしすぎ

髪へのダメージによる薄毛や抜け毛

さまざまなヘアスタイルが楽しめるのは女性の特権の一つだといえますが、おしゃれを楽しむことで、頭皮に負担をかけてはいませんか?

毎日同じ位置で髪を結んでいると、頭皮の決まった場所に負担がかかり、引っ張られることで薄毛になる牽引性脱毛症を生じることがあります。 牽引性脱毛症でつむじや分け目が目立っているのであれば、髪を結ぶ位置や分け目の場所を定期的に変えてみましょう。 つむじの分け目が気になるときは、前髪を持ち上げて後ろで留めるポンパドールのように、つむじが目立たないヘアスタイルにするのも良いでしょう。 場合によっては、トップにパーマをかけて髪にボリュームを与えるとカモフラージュになりますね。

またヘアケアという観点からは、1日に何度もシャンプーをしたり、毛量の多い方が髪を自然乾燥するまで放置したりすることは、髪に負担をかけて薄毛を引き起こすことがあります。 シャンプーをし過ぎると、頭皮の油分が足りなくなって乾燥し、頭皮環境が悪化する恐れがありますし、髪のキューティクルが傷みやすくなります。

髪を自然乾燥させることは、頭皮のトラブルにつながる恐れがあります。 もちろん坊主の男性はドライヤーを使わなくても、タオルドライで髪と頭皮の状態は整いますが・・・ 髪の長い女性の場合は、髪の根元を湿った状態にしておくと、雑菌が増えて臭いの原因になります。

また濡れた髪のキューティクルは開いた状態にあり、髪の内部の水分が失われやすくなっています。 ドライヤーを正しく使って短時間で乾かすことで、髪の乾燥を防ぐことができます。

入浴後に薄毛ケア

間違った方法で髪を乾かしているせいで、つむじや分け目が目立っているのかもしれません。 髪を乾かすときは、まず頭頂部のつむじ周辺から始めましょう。

乾きにくい部分、例えば襟足などからドライヤーの風を当て始めると、そのあいだにつむじが自然乾燥してしまいます。 自然乾燥では髪の生え方のクセがそのまま現れ、分け目がより目立ちやすくなります。 髪のクセを矯正しやすいお風呂上がりのタイミングで正しく乾かし、分け目を隠しておくと良いでしょう。

つむじ周辺を乾かすときのコツは、頭皮を軽くこすりつつ、あらゆる方向からドライヤーの風を当てることです。 根元が乾き始めたら、手で髪をとかしながら根元から先端へ向かって風を当てていきます。 つむじ周辺が乾いてから、その他の部分も乾かしていきましょう。 ヘアカラーやパーマは女性のオシャレに欠かせませんが、薄毛が気になる場合は、間隔を開けて、頭皮への負担を軽くしていきましょう。

頭皮マッサージ

定期的なマッサージは頭皮血流を促進して髪の生育を助ける効果があるため、薄毛対策になります。 頭皮マッサージは入浴のときにシャンプーしながら行うことをおすすめします。

まず髪の根元から指を差し込み、直接頭皮を刺激します。 爪は立てず、力を入れ過ぎずに指の腹で圧迫するイメージでマッサージしていきます。 そして、シャンプーは自分の頭皮に合ったものを選び、正しい方法で髪を洗うことを心がけましょう。

目立つ分け目やつむじは適切な方法で改善を!

つむじや分け目が目立つ原因には、

1)女性ホルモン分泌量の低下
2)生活習慣の乱れ
3)食生活の乱れ
4)ストレス
5)間違ったヘアケア
など、様々なものがあります。

つむじや分け目に気づいたら、毎日の習慣を見直して。 正しいお手入れを身につけ、健康的な美髪を目指しましょう。

  • ミューノアージュ / MUNOAGE

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