Vol.14 ほうれい線の改善にはマッサージがいいってホント?

2021.03.29

Vol.14 ほうれい線の改善にはマッサージがいいってホント?

年を重ねると共に深くなっていく「ほうれい線」。

くっきりと刻まれたほうれい線によって悩まされているという女性も多いのではないでしょうか? メイクで必死に隠そうとしても、時間が経つとファンデーションが溝に入り込んで、余計に悪目立ちしてしまう・・・ということもあります。

一度刻まれてしまったほうれい線を改善するためには、毎日のスキンケアと合わせてマッサージを取り入れるのがおすすめです。 そこで今回は、ほうれい線改善に効果的なマッサージ方法をご紹介していきます。

INDEX

「ほうれい線」の原因とは?

ほうれい線の悩み

多くの女性を悩ませるほうれい線は、コラーゲンやエラスチンなどの成分が不足して肌弾力が低下することや、猫背などの悪姿勢が原因になります。 そのため、日々のスキンケアをしっかりと行い、姿勢を正すなどの心掛けは最低限必要です。

また、両耳の上にある側頭筋がこり固まり、頬のたるみが起こることもほうれい線を作る原因の1つに。 側頭筋は、肌を支えるという役割を持っているため、これが固くなって衰えることで、頬にたるみが出てほうれい線へと繋がってしまうのです。

また、頬骨の下に並んでいる「リガメント」もほうれい線と深い関係があります。

「リガメント」とは靭帯のことで、頬周辺の筋肉や脂肪などを骨に固定する役割を果たしています。 この頬骨のリガメントが加齢などによってこわばってくると、皮膚を引き上げる力が弱くなり、たるみへとつながるのです。 そして、リガメントのこわばりによる皮膚のたるみが、ほうれい線を深める大きな原因となります。

ほうれい線がどんどん深くなる?

今後、ほうれい線がどのようになっていくか気になる方も多いと思います。 実は深くなるかどうかを確かめる方法があるのです。

ほうれい線の確認方法

まず鏡の前に立ち、上の歯で下唇を噛みながら、上唇を持ち上げてみてください。 そうすると、上の歯茎がしっかり見える人とあまり見えない人がいるはずです。

上唇がしっかり上がって歯茎が見えている人は問題ありません。 一方、歯茎がしっかりと見えていない人は、リガメントや筋肉の力が弱っているということです。

歯茎がしっかりと見えていない人は、今後ほうれい線が深くなる可能性が高いため要注意です。

ほうれい線ができやすくなる生活習慣とは?

ほうれい線は、普段から何気なく行っている行動によって、目立ちやすくなる場合があります。

ほうれい線とスマートフォン

ほうれい線を悪化させる習慣としては、パソコンやスマートフォンの使用時間が長いということがまず挙げられます。 これらの端末を使っているあいだは前傾姿勢になりやすく、姿勢の悪化がほうれい線の深まりを招きます。 そのため、パソコンやスマートフォンを使うときはなるべく良い姿勢を保つことが大切です。 また、目を酷使して目の周りの筋肉を疲れさせることもほうれい線の発生と無関係ではありません。

さらに、間違ったスキンケアもほうれい線が目立つ原因となります。 肌に負担をかけるクレンジングは早めに済ませる、入浴後は化粧水とクリームでしっかりと保湿するなど、正しい方法でスキンケアを行いましょう。

ほうれい線改善のためにほぐしたい頭の筋肉!

頭には多くのツボがあり、頭皮マッサージをすることで全身の調子を整えられると言われています。 特に、顔の筋肉は頭の筋肉と直接つながっているので、頭をほぐせば表情筋がリフトアップされ、ほうれい線をはじめとした顔のシワも改善されやすいのです。

さて、頭の筋肉が存在する場所は、頭頂部、側頭部、前頭部、後頭部の4カ所に分けられます。

頭の筋肉の場所

まず、頭頂部の筋肉には額の筋肉をつりあげる役割があります。 この部分が凝ると額の横ジワができやすいので、額の横ジワが気になる方は頭頂部の筋肉をほぐしてあげると良いでしょう。 論理的に物事を考える方は頭頂部に疲れがたまりやすいといわれており、性格が真面目なほど筋肉も凝りやすいとも言われています。

次に先述のとおり、側頭部の筋肉には顔の皮膚を支える役割があり、この部分が凝ると、ほうれい線が深くなったり、フェイスラインがたるんだりする可能性が高くなります。 奥歯を食いしばるなどの癖がある、我慢強い方は特に凝りやすい部分だと言われているので、入念なマッサージが必要です。

前頭部の筋肉は額の筋肉と直接つながっている部分で、額の横ジワやまぶたのたるみに影響を与えます。 前頭部には思考をつかさどる前頭葉が存在するため、普段から考え事をしている方ほど凝りやすい部分だと言われています。

後頭部の筋肉は、仕事などで目を酷使している方ほど凝りやすい部分です。 パソコンやスマートフォンの画面を眺める時間が長い方は、後頭部が硬くなっていると感じることも多いでしょう。 後頭部の筋肉の凝りが、眼精疲労やまぶたの重みにつながっている場合もあるので注意が必要です。

また、後頭部の筋肉は前頭部の筋肉を支える役割を果たしているため、後頭部が凝ることで額に横ジワができる場合もあります。 目もとのクマやまぶたの重みを感じている方は、後頭部を優先的にほぐすことをおすすめします。

頬のたるみから、ほうれい線へアプローチ!側頭筋マッサージ

シャンプー中に取り入れたり、入浴中の空き時間に取り入れたりと、いつでもどこでも行うことができる側頭筋マッサージ。 仕事中のリフレッシュとして取り入れるのもおすすめです。 指を使うのが一番簡単ですが、シャンプーブラシなどを使ってもOK。 あまり力を入れ過ぎずに、気持ち良いくらいの力加減で行いましょう。

~側頭筋マッサージの方法~

側頭筋マッサージ

1. 耳の上とこめかみの辺りに人差し指から薬指の3本を置き、少し力を入れて押しながらクルクルと小さく円を描くようにマッサージしていく(頭皮をこすらないように注意)
2. 少しずつ指を移動させながら側頭筋全体をほぐしていく
3. 両耳のうしろのくぼみを親指でぐっと指圧する
4. 襟足の窪み部分を親指でぐっと指圧する
5. 額部分の髪の生え際の中心に人差し指から薬指の3本を置く
6. 髪の生え際に沿って両サイドのこめかみに向かってクルクルと小さく円を描きながらマッサージしていく

口元を優しく刺激して!ほうれい線対策マッサージ

口元のマッサージを行うときには、クレンジングと洗顔を行って肌を清潔にしてから行うようにしてください。 また、クリームなどを使用して、肌を摩擦から守ることも大切です。 側頭筋マッサージよりも軽い力加減で、やさしく流すイメージで行っていきましょう。

~ほうれい線対策マッサージの方法~

ほうれい線マッサージ

1. あごに両手の中指と薬指を当てて指圧する
2. 唇の両サイドに両手の中指と薬指を当てて指圧する
3. 下唇の下に両手の人指し指から薬指を置いて、唇の横を通り目の下に向かって流す
4. 3と同じようにスタートし、フェイスラインを通りこめかみに向かって流す

ほうれい線対策におすすめの成分!

ほうれい線対策では、シワやたるみの改善に効果的なアイテムを毎日のスキンケアに活用することも重要です。 内側から持ち上がるような、弾力のある肌を実感させてくれるアイテムを見つけたいときは、配合されている成分に注目しましょう。

今一番ほうれい線対策におすすめしたい成分が「ペプチド」です。 タンパク質の一種であるペプチドには、肌のターンオーバーをサポートする働きがあるため、目もとや口もとの老化を効果的に抑えてくれるでしょう。

特に、今後ほうれい線が深くなりそうな方には、5年後、10年後を見据えたスキンケアができるアイテムがいいかもしれません。自分に合ったスキンケア用品を見つけ、継続的に使っていきましょう。

効果的なマッサージでほうれい線の改善を!

1) ほうれい線は、肌のハリ弾力成分の低下や頬周辺の靭帯の加齢による弱まりが原因

2) 長時間の悪い姿勢の継続や、間違ったスキンケアにも要注意

3) ほうれい線対策には、側頭筋マッサージや口元のマッサージがおすすめ

4) プラスオンのケアで美容成分「ペプチド」配合の化粧水やクリームもおすすめ

姿勢の悪さや頬骨のリガメントのこわばりなど、ほうれい線が深まる原因にはさまざまなものがあります。 そのため、自分の場合はどれが当てはまるのか、主な原因を特定したうえでエクササイズなどの対策を実践することが大切です。

日々のコツコツとした積み重ねが、お悩みのほうれい線を目立たなくしてくれるのです。 洗顔やスキンケアと同じように毎日の習慣にしていきましょう。

  • ミューノアージュ / MUNOAGE

    東京六本木ミッドタウン皮膚科形成外科Noage監修の元、誕生したブランド。年間1万人を超える臨床知見を基に、確かなソリューションと高品質なサービスをお届けしています。

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